高校生が塾に行かずとも国語が高得点に繋がる、漢字を覚えるコツ!
高校生の定期試験は内申への影響が大きいため、どの科目も見過ごせませんよね。
特に国語って理解力や読解力が必要となるため、一夜漬けで勉強しても高得点には繋がりません。
だからこそ、塾に通って内容の確認をする事が大切と言えるでしょう。
そして国語には漢字テストもあります。
配点が高いので、出来れば全問正解しておきたいですよね。
そこで塾に行く前に効率的に学べる必勝法を説明しましょう。
まずは「読み」を覚える事から始める事です。
単語帳に書いたものを休み時間の合間に見返したり、寝る前に復讐するならば簡単で良いですよね。
また一文字で覚えるのではなく、熟語で暗記する事が大切です。
字には様々な読み方があるので、音読み・訓読みのそれぞれを把握するためにも熟語や言葉で記憶しましょう。
次に、漢字や熟語の意味も理解します。
知っているかどうかでは、スピードも早くなりますし忘れてしまう心配がありません。
記述問題の対策は、とにかく何度も書く事です。
塾で高校生の国語を担当するなら、熟語もしっかり教えること!
国語は文章を読むだけだから自分1人で学習できる、そう思っている人はいませんか。
苦手な人は読み取りのポイントが分からない可能性が高いので、長い問題文を時間内で無駄なく読むためのコツを塾で身につけられるようにします。
担当することになったら、教える側は自分自身の読書量を確認してみましょう。
いかに本を多く読んでいるのかが、国語力を大きく左右します。
普段から活字に慣れ親しんでいる人は、読解力がありコツを押さえているはずです。
また語彙力があるため、生徒から言葉の意味を質問されたとき、すぐに回答することができるはずです。
活字離れが目立っているため、高校生でも本をあまり読まない生徒が多くいます。
たくさんの熟語が分かると漢字の読み書きの問題で苦労することがないので、熟語を覚えるためにも授業と並行して読書をすすめるようにすると効果的です。
先生が読んで面白かった本を教える、塾に本棚があれば紹介するなど普段から活字と接する機会を多く作れるようにサポートすることも大切です。